すっかりご無沙汰していてごめんなさい。。。
先日、ミラノの年末の様子をお知らせする記事を書いたので、
ぜひ、こちらものぞいてみてください！
http://webdacapo.magazineworld.jp/travel/37145/
スカラ座も開幕。あと僅かとなった2010年。ミラノ市内も
クリスマス前で人々があちこちお買い物や、最後の用事を済ませたり、、、
慌ただしい毎日。街なかの道路は凄い渋滞で大変な事に。
師走の風景はどこも一緒なんですね〜
2010-12-20
2010-07-25
Pranzo in Terazza テラスでランチ
日曜日、ひさびさに家でのんびり。
おとといの雨でちょっとは凌ぎやすい気温になったので、たまには外のテラスでご飯でも！ということで ☆サンデーランチ☆ とはいえ、火を使わない簡単レシピのカルパッチョ。手抜きです〜。。。
たまにはこんな休日もいいな〜
2010-07-20
Estate 夏！！！
ミラノ、連日４０度近くの暑い日が続いてます。
同僚がこんなイメージを送ってくれました☆
さすがイタリア人。ユーモアのセンスが :D
同僚がこんなイメージを送ってくれました☆
さすがイタリア人。ユーモアのセンスが :D
ほんとに、こんな気分になるくらい暑いんですよ〜（笑）
2010-06-26
2010-04-29
Pasta con Nanohana (Fiori di Rapa???) 菜の花パスタ
ひさびさに家にいて、母孝行。。。
というほど改まったものではないけど、母と一緒にでかけた。
最近お気に入りの有機野菜ショップへ。
おどろくほど人がいて、やっぱり今の人々の健康志向、意識の高まりを感じる。 確かにおいしいし、ちょっとのプラスでカラダによければ、それにこした事はない。大量に食べる訳でもなし。。。
で、そこで見つけた菜の花。
思わず「菜の花パスタ」か頭に浮かび、早速購入。
cena italiana a casa in giappone!!!
ho preparato una pasta con fiori di rapa (nanohana), una verdura simile al cipa di rapa... ma verdure di primavera...
そして、夕飯の食卓にあがったのがこちら。 
+ anguila espagnola
スペインから持ち帰ったうなぎの稚魚アンギーラもついてに作ってしまった。（写真取り忘れてて、ほぼ食べ終わり気味の状態で失礼します）
そして、昨年、六本木ミッドタウンの試飲会で衝動買いしてしまったワイン（衝動買いでケース買いしてしまう私も私だが、、、）の最後の一本、TOSO（アルゼンチンワイン、シャルドネ種）を。。。
あっという間に酔っぱらった母。でも美味しかったー☆
mia mamma e' stata contentissima e "estaba boracha" (ubriaca) subito.... ;-)
2010-03-29
Inizia Primavera 春の始まり
もうそんな時期なのか〜、と感慨深し。
イタリアにも「春の日」というのがあって、3月２１日。その日から春なんです。日本の春分の日と同じ。
そして、3月最終週の日曜日〜10月最終週の土曜日までが夏時間と法律で決められていて、イタリア語ではOre legale（法律で決められた時間）と呼ばれています。
最初にミラノへやってきた10月、土曜日の夜（正確には日曜日のAM3時）に時計の針を一時間戻す瞬間を、ワクワクして待っていた事を思いだす。※3月は逆で、時計を１時間早めてAM２時から3時へ。
そして、今年もまたサマータイムに突入。もう１９時でも明るいミラノ。夜の外出が増えるミラネーゼたち。
今週末はPasquaパスクア（イースター）
いよいよ本当に春の到来。陽の光も輝いてきました。
PS 写真はスカラ座横にあるトラサルディ・カフェ。グリーンの天井が清々しい季節に。
2010-03-26
bikeMi ミラノ市内のレンタサイクル
パスクア（イースター）を来週末に控え、ミラノは一気に春めいてきました。
とはいえ、三寒四温のこの頃。
肌寒かったり、汗ばむくらいだったりと、体調管理が大変な時期。
でも、春の柔らかい日差しの陽気に誘われて、ウキウキ気分。
屋外に出るのが億劫な冬とは大違い。
〜そして、ちゃりんこ、自転車が活躍する季節でもあります〜
最近、またもやマイちゃりを盗まれた私。もう怒りも感じないくらいあきれてます。
でも、ちゃりがないと短距離の移動でもかなり時間がかかるミラノ。
また購入するのも面倒だし、盗まれるかもしれないし。。。
そこで、今度はミラノ市内が運営するレンタサイクル BikeMi を活用することにしました。
クレジットカードがあれば、webサイトで簡単登録。年間利用料金３６ユーロ で、30分間はフリーチャージで利用できるしくみ。乗り捨てもできるから、 地下鉄とか一般の交通機関とあわせて利用できて結構便利。
ツーリスト用に１週間ま たは１日利用というのもあり。その場合は、 パスワードのみで使用できるらしいです。
約10日ほどたった昨日、ようやく利用カードが手元に！これで自由自在！
またもやミラノ市内をちゃりんこで謳歌したいと思います。
またもやミラノ市内をちゃりんこで謳歌したいと思います。
2010-03-12
Malpensa Express マルペンサ・エクスプレス
とーーーーってもくだらないことなのですが。
イタリアのひねくれぶり、というか非合理な仕組みを顕著に表す事実をひとつ。
今日、パリへ日帰り出張のため、早朝からマルペンサ・エクスプレスにのって空港へ向かった。この電車、毎時２便の運行。ここ何年かは、なぜか27分、57分の出発。
その前は26分、56分だった。
なので今朝も６時57分の電車に乗ろうと駅へ急いでいた。
結構ぎりぎり（いつものことー苦笑）
チケット売り場へ向かいながら、運行掲示板をみると、、、
７時の出発時間に変更されていた。
ようやく、、、まともな時間設定。
これまでいつも、定時00分、30分出発だと簡単に覚えられるのにーと
これまでの半端な時間設定に何度も疑問をもっていたから、やっとーーーというのが本音。
なぜこれまでそうなっていなかったのか、、、それも謎。
ま、いずれにしてもここ当分は00分、30分出発ということに。
あいまいなままでなく、これですっきり空港行き計画が立てられる！？
今日、パリへ日帰り出張のため、早朝からマルペンサ・エクスプレスにのって空港へ向かった。この電車、毎時２便の運行。ここ何年かは、なぜか27分、57分の出発。
その前は26分、56分だった。
なので今朝も６時57分の電車に乗ろうと駅へ急いでいた。
結構ぎりぎり（いつものことー苦笑）
チケット売り場へ向かいながら、運行掲示板をみると、、、
７時の出発時間に変更されていた。
ようやく、、、まともな時間設定。
これまでいつも、定時00分、30分出発だと簡単に覚えられるのにーと
これまでの半端な時間設定に何度も疑問をもっていたから、やっとーーーというのが本音。
なぜこれまでそうなっていなかったのか、、、それも謎。
ま、いずれにしてもここ当分は00分、30分出発ということに。
あいまいなままでなく、これですっきり空港行き計画が立てられる！？
2010-02-25
Carnevale 春の訪れを告げるカーニバル
ヨーロッパ各国の大事な春の催し事であるカーニバル。語源はラテン語のcarne vale（肉よ、さらば）に由来するらしく、イタリア語でもまさしくそのまま、Carnevaleカルネヴァーレです。もともと宗教行事（イースターまでの四旬節の断食前のお祭り）ではあるものの、ここイタリアでは賑やかなフェスティバル。子供達が思い思いに仮装して、春の訪れを祝います。
←むかーし訪れたヴェネツィアのカーニバルの写真。当時はポケモンブーム！
ヴェネツィアのカルネヴァーレは絢爛豪華。中世の衣装と仮面で完全仮装。仮装できなくっても、きらきらメイクで仮面をつくってもらうのも楽しいかも☆
ヴェネツィアのカルネヴァーレは絢爛豪華。中世の衣装と仮面で完全仮装。仮装できなくっても、きらきらメイクで仮面をつくってもらうのも楽しいかも☆ これと並んでイタリアで有名なのが、ヴィアレッジョviareggioのカーニバル。海沿いの開放的な街の雰囲気が、さらにカーニバルを盛り上げ、街中が仮装行列の人々で嵐のよう。ほんとうに賑やかで盛大なお祭りです。
そして、ミラノのカーニバル。華やかさは上記２都市と比べると劣りますが、そこはミラノ。特別なんです！通常、イースターの46日前（40日の平日と６日曜日）カーニバルなのですが、それより一週間遅れ。というのも、その昔、法王がローマからミラノへやってくるのを待ってから祝う習慣があったから、らしいのですが、その伝統が生き続け、今も一週間遅れてお祝いするのです。
ちなみに、カーニバルの週は当然、学校はお休み。子供達はおじいちゃん、おばあちゃんたち（両親は働いているので酒末のみ参加するパターンが多いです）と雪山に出かけたりするので、セッティマーナ・ビアンカsettimana Bianca（白い週間）とも呼ばれています。日本でいう、ちょっとした春休み？？？ 真っ白な雪山でブレイクとは、羨ましい限り。
そして、あと６週間ちょっとでパスクアpasqua(イースター休暇)。春はもうすぐ！！！
2010-01-21
Carmina Campus a Tokyo! イベント＠TOKYO
ということで、今回の東京滞在は、昨年から準備を進めてきたイタリアのブランド「カルミナ・カンプス」のプレスイベント開催のため。ブランドホルダーのイタリア側と実務を請負い開催する日本側との間に立ち、両者の意見調整やらetc 胃がいたくなるどころではないmax加重のかかったストレスを受けつつ、なんとか無事終了することができました。ほんとに無事終わって良かった（コレ、心からの本音です）
ブランドのコンセプト（環境ー廃棄物問題、開発途上国支援）は今の世の中が抱える問題を鋭く指摘していて、一消費者としていろいろと考えさせられます。こうした社会的な課題を指摘、改善協力を呼びかけるバッグコレクションである反面、商品自体はかなりポップでキッチュです。アイデアが実に豊か。このブランドが発するメッセージには個人的にも共感するところが多く、、、消費王（消費を止められないアラフォー）の世代ながら、今の世の中を思うに、コレからの人々の消費スタイルのひとつとして、新たな道を提案するブランドなのでは？と思ってます。将来的に意味のあるブランドだという印象をもっています。
そして、このイベントの詳細はウェッブダカーポの記事になったので、ぜひご覧下さい！
http://
みなさまのご感想、お待ちしてます！！
ほんとにご関係のみなさま、お疲れさまでした〜！！！
2010-01-03
Buon Acquisto!? よいお買い物!？
年初早々、セールがスタートしたものの、、、
今ひとつ購買意欲がわかない私です。
とはいえ、世の中セール！となれば、それを覗かずにはいられないのが私の性分（悲しーかな）
で、出かけてきました。ウロウロとすること、、、un paio di ore(2−3時間）
「こんなのあったらいいかも？ でも、なくてもいいけど、、、」という感覚であれこれ見つつ、
今ひとつ決め手にかく状況。そうそう、来月のお友達の結婚式のドレスとか、（バーティ用の）
バッグもなかった、なにか掘り出し物ないかな？？？ っと思い、giuseppe zanottiへ。
なにげに店内を見て回ると、ちょうど既に持っているパーティ用のキラキラサンダルと同じ素材のバッグが、、、50%OFF！これは買っとこ、決心。他にもめぼしいものがないかとキョロキョロ。
☆のスタッズのついたバレリーナ（シーズン初めにちょっと欲しかった代物）があったけどサイズがない、、、さすがに39サイズはぶかぶかだから、あきらめざるを得ない（→散財しなくて良かった！）
その後、お友達の働くブティックへ。クリストファー・ケインのドレスが超かわいい！欲しい！！！と思ったものの、高い！（元のお値段で3000ユーロくらいだった？それさえ記憶にない）試すだけでも試したら？という友達の声でTry it on 、、、
幸か不幸かサイズがなく断念。あと3cm細ければ、、、という、いつものパターン。まずはダイエットに励むとするか。
という感じで、フラフラ年明けショッピングに興じた半日でした。
写真はモンテナポレオーネ通りの様子とゲットしたバッグ♡
2010-01-02
SALDI セール
今日からミラノではセールがスタート。このセール時期開始については、お正月２日と早々にセールがスタートすることに賛否両論ではあったものの、次の土曜日は９日と遅すぎるからか？ 結局ミラノとローマは２日スタートに落ち着いた模様。
そして、今日。街は多くの人出でにぎわっていた。友達から「Ci sono delle cose belle e buon prezzo. da andare! 素敵なものが良いプライスであるわよ。出かけるべき！」 とのメッセージ。
ならばと、私もウィンドウを冷やかしに出かけた。メインショッピングストリートのヴィットーリオ・エマヌエレ通りはたっくさんの人でごった返していた。みんなショッピングバッグを提げている、、、ということは、お買い物しているのだ、、、
プラダもグッチもミュウミュウにも、結構人が入っていた。英語に加えて、ロシア語やフランス語もあちこちで飛び交っているということは、ショッピング観光客。やっぱりミラノ。リーマンショック以降、とくにロシアからのショッピング客はめっきり減っていたのだけど、やはりこのセール時期は見逃せないということなのだろう。
イタリアンブランド神話。80−90年代の輝きはもうないものの、新興諸国にとってはまだまだ魅力あるということか。中国からのショッピング客も増加中だし、「これからはアジア」というブランド側のマーケティング戦略も当然の動き。時代はどんどん変化している、ということね。
2010-01-01
BUON ANNO! AUGURI! ☆ブオン・アンノ☆アウグーリ☆
今年は日本での年越し叶わず、ひさびさにミラノでの謹賀新年。
友人宅で"Cenoneチェノーネ" 大夕食会
21時すぎから永遠食べ続け、あっという間にカウントダウン！
イタリアなのに、なぜかぶどうが用意されていて、スペインの慣習である12個連続ぶどう食い？！なるものに全員が挑戦
（スペイン人のお友達も招待されていたからか〜？） ２００１年の年明け、バルセローナでSちゃんとトライして以来のぶどう食い。日本の鐘の音テンポのイメージでいたその当時、あまりのテンポの速さ（秒速）に驚き、まったくもって12個口に入れる事さえできなかった思い出が。。。
グラスに各人ぶどうを12個ちぎって用意。カウントダウンとともに用〜意ドン！とぶどうを食べ始める・・・ちょっと遅れること数秒。でも今年は全部口にすることができた！（でもなかなか飲み込めず、口を膨らませたまんま、、、）そして、スプマンテで乾杯
続いて、ざくろの実（←これも縁起担ぎ）をスプマンテに浮かべ、
コテキーノ（豚の腸詰め肉）とレンズ豆←これもお金を呼ぶ、と縁起物だから食べておくべきだったのだが、お腹が破裂しそうで断念！
そしてまだまだ続くチェノーネ。
デザートのパンドーロ＋マスカルポーネのクリームソース、が登場。ツリー状デコレーションされたパンドーロ。来年のクリスマスは私もまねしよ、と心誓う。チーズ好きの私としては、マスカルポーネ（ティラミスのチーズ）ソースには目がないのだけど、これまた断念・・・していたのだけど、隣に座った男性の奥様特製とのことで、一口だけアッサジーノ（試食）
美味しかった
ぶどう、ざくろ、レンズマメ、、、といずれもお金（小判）を連想させる縁起物がそろい、これでだけ揃えれば、今年はいいことあるだろう！と期待を寄せながらの年越しでした。あー食べ疲れ。
ちなみに、メニューは
前菜（サラミ、チーズ、サーモン、サーモンパテ、フォアグラのパテ、エビのカクテルetc... 当然全部は食べられず)
プリモ ラザニア２種、定番ラグー（ミートソース）＆ほうれん草のホワイトソース
セコンド 豚のトマト煮＋ポテトとキノコソテー、ポレンタ（とうもろこしのピューレ）の付け合わせ
そして、、、カウントダウンのぶどうへと続く。
ひさびさのラザニアにお腹が占領され、、、ラザニア以降はもう苦悶の食卓。もちろん美味しかったのだけど。
ようやく家にたどりついた3時くらいに、お腹もようやく落ち着いた一夜。
それでも食べ物の話をしていた彼ら、、、さすが。イタリアでの年越しは、やっぱり強靭な胃が必要だと感じた一晩でした。
ともあれ、今年は実りある一年にしたいもの。
みなさま、今年もどうぞよろしくお願いします
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