本番は今日から。
私はチャリでちょこちょこ動き回っているものの、遠すぎて行きにくいところもあり、、、明日も朝からフィエラ(見本市会場で、ミラコレメイン会場)。
前の家だったらちかかったんだけど、、、やっぱり自転車あきらめ、地下鉄+バスというルートが無難か、、、
毎日、オフィスを出たり入ったりする生活。しかも駆け足で、、、
何事でも体力勝負だとつくづく思うこの頃。
〜ミラノ@ダイアリー〜
最近気になっているお掃除ロボットRoomba
ミラノのあまりの埃っぽさに辟易し、ちょうどミニ掃除機を買おうと思っていた矢先のこと。むちゃくちゃ興味をかき立てられ、購入意欲満々。こちらのでの価格は一番お安いモデルで299ユーロ。ちょっと高いといえば高いけど、ロボットにお掃除させながら自分はPCで仕事したり、お料理したり。テレビ見ててもいいのよね。超便利!時間を有効につかえる画期的商品!!
「家事は一種の労働。主婦にも給与があってしかるべき?」というテレビ討論をつい最近見た気がする。
たしかにその通り。ただし、ほとんどの女性(大学に通っている様子)は、仕事として支払いを受けても、主婦専業はいや、と断言していた。同感。
イタリアもキャリア志向の強い女性が多い。特に北イタリアは共働きが多いし、女性が仕事することに対して開けたメンタリティがある。
一方、南イタリア。女性はあいかわらず主婦業専門。子供を育てて家庭を守る、という考えが主流のよう。仕事の機会がないからかもしれないが、やはり、文化としてそうした考えを持つ人が多いのだと思う。普通に滞在するにはいい場所なのに、生活するにはこうした難点がつきまとわりそうで、きっと私はやっていけないのだろうな。悩ましい限り。
話をもとに戻そう。
お掃除ロボット。少々高いけど、無理して買えないお値段でもない。お掃除の家政婦さんを週1日か2日雇っていたとしたら、数ヶ月たたずに回収できる金額。買うべきか〜(かなり欲しい〜)
と真剣に悩みつつ、何気にプロモーションビデオへ目を移したら、コレ。
「お掃除にかける時間を有効に使える」というコンセプトなのだろうけど、文化によってこうも解釈、いやアピール方法が違うものかと思わず笑ってしまった。
http://www.roomba.it/prodotti.aspx
http://www.roomba.it/movie/demo.avi
コピー直訳ではあるが「Roombaーロボットが床をきれいにします。なぜって、やるべき”もっといい”ことがあるでしょ!」
って、、、この画像。どう思います?
イタリア人の脳みそをかいま見た気がします。単純明快なり。イタリアのプロモーション企画恐るべし。